Q.マウスピースで歯は動くのですか? A.ワイヤー矯正は裏もしくわ表の一点から歯に力が加わるのに対してマウスピース矯正は歯を全体を包み込むようにして動かすので歯に優しく力が加わります。 Q.マウスピース矯正は動きが遅いのですか? A.治療期間はブラケット矯正とほとんど変わりませんが、症例によっては歯が確実に動きます。 Q.抜歯が必要な歯でも矯正できますか? A.当院でも行っています。 Q.どうしてマウスピースで歯が動くのですか? A.インビザラインは現在の不正咬合からシュミレーションをし、健全な歯並びをアライナーを複数作製し約2週間で取り換えていくことで歯を少しずつ動かしていきます。 Q.ワイヤー矯正と比べて痛みはありますか? A.インビザライン矯正の痛みはワイヤー矯正と比較して少ないです。 1回あたりの治療の移動は0.25o程度で徐々に動かすため痛みが軽減されます。 Q.インビザラインは何歳から治療できますか? A.混合歯列でもできる場合がありますが、平均16歳以上の方ならインビザライン矯正治療に入れます。 Q.ホワイトニングが同時にできるというのは、本当ですか? A.インビザラインによる矯正治療では、ホームホワイトニングも同時に行うことができます。 アライナーにホワイトニングの薬剤を入れておくことで、歯並びを整えると同時に歯を白くすることができます。 アタッチメントを歯の表面に装着されている場合は、矯正治療中のホワイトニングできませんので保定期間に入ってから行います。 Q.インビザラインの治療期間はどれくらいですか? A.インビザラインの治療期間は平均で1〜2年ほどです。 Q.アライナーを装着したまま飲食をすることはできますか? A.ジュースなど糖分が含まれている飲み物・紅茶やコーヒーなどの飲み物・食事の際はアライナーを取り外す必要があります。水はアライナーをつけたまま飲んでも問題ありません。 Q.アライナーを装着して発音しにくくなることはありますか? A.2、3日は多少発声しずらいと思いますが数日で慣れます。人前で会話をする場合もインビザラインは透明のマウスピースなので目立ちにくいです。 Q.インビザラインで治療ができない場合はありますか? A.顎の位置が前後左右にずれている場合や歯が複雑に大きく歯が重なりあっている場合はインビザラインは適していません。 Q.アライナーを装着する時間は一日あたりどのくらいですか? A.装置のアライナーの使用時間は1日2時間以上が原則です。飲食の時は外し、それ以外の時間は寝る時間も含めてつけた下さい。メガネやコンタクトレンズや服を着る習慣と同じように慣れて頂きたいと思います。最小の1週間くらいで20時間以上使う習慣に慣れる方が多いようです。 Q.アライナーを装着したまま、スポーツや楽器演奏はできますか? A.スポーツも楽器演奏も問題なくしていただけます。 Q.マウスピース矯正の部分矯正はされていますか?片顎だけでもできますか? A.当院では行っています。 Q.かみ合わせが悪くて、顎関節症になっていると診断を受けました。 インビザラインでかみ合わせの治せるのでしょうか? A.顎関節症はかみ合わせの原因もありますが顎事態に変形をが起こしている場合が多いので、顎関節症の治療を完了した上で、矯正治療に入っていくことが原則です。 Q.矯正治療後の保定はどうするのですか? A.矯正終了後は元の位置に戻ろうとする力が働くため、後戻りの防ぐためのリテイナーを2〜3年使う必要があります。 Q.治療がうまくいかなくなることはありますか? A.一番多いケースはアライナーの使用時間の20時間を守らない場合が多いです。このような場合は新たに歯型を取って治療計画を練り直して治療をするか、マルチブラケット矯正に切り替えなければならない場合があります。 Q.虫歯や歯周病があっても矯正はできますか? A.虫歯や歯周病は、しっかり治療をしてからでないと矯正治療は行えません。 |